Aug 23, 2010
床暖房にリフォームのメリット
床暖房にリフォームの人気が高まっているそうですよ。床暖房にリフォームの利点は、空気を汚すことなくゴミを巻いて気にせずに頭寒足熱の快適な状態で与えて、結露の心配もないことだよ。結露の恐れがないので、カビの心配も必要ないようだ。人間だけでなく、家庭に優しい暖房があるようです。引越しをする時には、取締役、まず持って行かない、不用品行うことができます。そんな時、不要になった不用品は買取業者さんに購入してくれということをお勧めします。不用品を買い取ってもらって、多少のコストができるので、この買収を得た費用、引越し価格回すことができるので便利です。
中国における日本アニメ 第8回
(1)中国で最も有名な羊
いま、中国でとても人気のある羊がいる。名前は「喜羊羊(シーヤンヤン)」。『喜羊羊与灰太狼(シーヤンヤンとホイタイラン)』という中国国産アニメの主人公だ。
『喜羊羊与灰太狼』(以下、『喜羊羊』)は、羊一族とずる賢い狼夫婦との駆け引きを描いたアニメだ。主に幼児・児童向けの内容となっている。2005年から放送を開始。2010年10月の時点で700話以上放送されている。2010年に上映された映画は1億2665万元(約15億8000万円)の興行収入を記録。「国家動漫産業網」によれば、2010年に中国で上映されたアニメ映画の中で、『喜羊羊』は『トイ・ストーリー3』を押さえて興行収入年間1位となっている。いま最も成功している中国アニメといえる。
なぜ、『喜羊羊』はこれほどまでに人気を得ることが出来たのだろうか。
いくつかの要因が挙げられる。
ひとつは、2005年の放送開始から700話以上を放送する中でしっかりとブランドを築けたこと。また、ユーモアがあり親しみやすい内容が子供に支持されたのはもちろんのこと、子供への教育的影響に気を配った作品作りによって“子供の親”の支持を得ることができたことも重要な成功要因であろう。そのほか、プロモーション面での成功も、高い人気を得ることになった要因と考えられる。
こうした諸々の要因が同アニメの成功につながったと考えられるが、もう一方では政府が2004年以降に打ち出した政策も、同アニメの成功に関与していると考えられる。
(2)次々に打ち出される保護政策。満たされない消費者のニーズ
『喜羊羊』が放送され始めたのは2005年だが、その前年から国家広電総局(映画・テレビ・ラジオなどのメディアを監督・管理する国務院直属機関)が中国国産アニメ業界を振興させるための政策を次々に打ち出している。
ジェトロの調べによれば、2004年3月31日に国家広電総局は「子供チャンネル開設に関する通知」を公布。この通知のなかでは、「2004年のうちに3分の1の省級テレビ局及び副省級テレビ局が、子供チャンネルを開設、そして2005年の年末までにさらに3分の1の省級テレビ局及び副省級テレビ局が、そして2006年年末までには全国すべての省級・副省級テレビ局が子供チャンネルを開設するよう目標付け」られている。
また、2004年4月20日に国家広電総局から公布された「アニメ映画産業の発展に関する若干意見」では、「放送するアニメチャンネル番組の中で、“国産アニメ:輸入アニメ”の毎季ごとの放送比率が6:4より輸入アニメが多くならないように規定」されている。(引用元:ジェトロ「中国アニメ市場調査」2005年6月)
さらに、2006年には国家広電総局は17時から20時までのゴールデンタイムに海外アニメを放送することを禁止。“国産アニメ:輸入アニメ”の放送比率も7:3へと引き上げた。2008年には海外アニメ放送禁止時間を17時から21時に変更している。
このように、2004年以降、国産アニメ業界を振興するための政策が立て続けに打ち出されたが、それにより、中国国産アニメにとってライバルとなる海外アニメの放送時間が減り、代わりに国産アニメを放送する時間が大幅に増えることとなった。国産アニメにとっては大きなチャンスであった。
しかし、放送できる時間やチャンネルがいくら増えても、産業として未熟である中国アニメ業界が短期間でアニメの生産能力を向上させられるはずがない。結果、中国国産アニメの制作が追いつかず、市場はたちまち供給不足の状態となった。
そうした状況のなか、2005年に『喜羊羊』が放送を開始。競合が少なく、十分な放送時間が用意された中、同アニメは困難を迎えながらも着実に放送回数を増やし、人気を獲得していった。『喜羊羊』が政策によって作られた外部環境の中で成長したことを考えると、同アニメの成功は、政府によるアニメ産業保護政策が生んだひとつの成果であると見ることができる。
『喜羊羊』は成功した。だが、『喜羊羊』に匹敵するような人気アニメがたくさん生まれているかというと、ほかに目ぼしいものは見当たらない。中国アニメ業界はいまだ未熟なままであり、市場は依然として供給不足の状態である。消費者は満たされていない。
ところで、『喜羊羊』は海外に進出している。
2010年10月、『喜羊羊』を制作する広東原創動力伝播はディズニー映画の配給権を持つ博偉国際と提携し、同アニメを52の国と地域で放映する契約を交わした。中国本土では国民的人気を獲得している『喜羊羊』が、海外の視聴者に受け入れられるかどうかは未知数。『喜羊羊』の本当の価値が試されるのはこれからだろう。
(3)育ち始めた中国アニメ産業。コピー商品が成長のボトルネックに
政府の保護政策の中で成長したとはいえ、『喜羊羊』が中国本土で高い人気を得ていることは間違いない。そして、同アニメはキャラクターグッズ販売においても他の中国アニメに比べると成功している。中国アニメ業界は関連商品を巻き込んだ産業としても少しずつ成長しようとしている。
では、中国の消費者はどのようなアニメ関連商品を購入しているのだろうか。
サーチナ総合研究所(上海サーチナ)が2011年4月に中国全土の3000人を対象にインターネット調査を実施、「アニメに関連した商品で買ったことがあるのは?(複数回答)」と聞いたところ、最も多かったのが「マンガ本(コミック)」で55%。次いで多かったのが「ポスター」で37%。「文房具」や「画集」、「装飾品」などは25%程度となった。
ただし、中国にはコピー商品が多い。コピー商品はアニメ制作者や版権所有者側の収益を減らし、中国アニメ業界全体の成長を阻害するボトルネックとなっている。(編集担当:森川慎一郎・サーチナ総合研究所研究員)
【関連記事】
【中国人に聞く】アニメに関連した商品で買ったものがあるのは?
日本アニメは中国人の心にどのような影響を与えているのか
日本アニメにとって、中国は不毛な砂漠か、黄金が眠る大陸か
日本アニメは2.84億人の巨大市場「中国動画サイト」を狙え
中国で買われなくなる海賊版“DVD”、背景にはあの存在
WriteBacks
writeback message: Ready to post a comment.