Sep 07, 2009
癌の宣告とその時期についての話
癌を宣告するタイミングはとても難しいですね。患者さんの心の整理がつくまで、じっとしてあげたいですね。しかし、されていない時期は来るのです。がんに対する真の認識を持つようにしましょう。周りの人間への対応もきちんと行っていきましょう。闘病のきっかけにもこれらはなるでしょう。免疫賦活剤の免疫療法は、特定のアムエマン適用することができなくなります。 BCGおよびその他の菌体成分の注射、そして他の人のリンパ球移入などの治療があります。この免疫療法は、一部の民間療法なんですよ。この治療に使用されるもので、レンチ、クレスチン、シジョフィラン、BRP、BCG、OK432、口のリンパ球などがあるんです。
【飛翔!2011】2014年のロシア・ソチ冬季五輪で「トップ・オブ・ザ・ワールド」を目指すために結成したと10年8月、異例の記者発表で注目を集め、発足した富士急女子カーリング「チームフジヤマ」(本拠地・山梨県)。社会人2人、大学生1人、中学生1人という、これまた異例の構成だ。しかし五輪で“金奪取”という大きな夢を抱く。ソチへと続く道をチームは歩み始めた。
■再起動
スキップ(主将)を務める園部淳子(30)=元チーム長野=は「ひとつのショットを4人でつくるところ」がカーリングの魅力と語る。1人が投げ、2人がスウィープ(氷を掃く)して、1人がコール(スウィーピングを指示)する。4人のコンビネーションが合ったときスーパーショットが生まれる。
バンクーバー五輪後に所属していたチーム長野は解散。カーリングを続ける理由を「日本ジュニア選手権大会が2位、大人になっても2位。とにかく1位になって金メダルが取れる選手になりたい」。園部は05年のトリノ、09年のバンクーバー五輪選考会にチーム長野で挑んだが、世界の舞台に立つという夢はいまだ叶っていない。
そこに小林宏(63)=チームフジヤマ監督、元世界選手権日本チーム監督=から誘いを受けた。富士急のカーリング競技参入計画を打ち明けられたのだ。「もう一度世界にチャレンジさせてもらえるのなら」。就職試験を受け、新たな環境を得た。
「バイトの時間を削らないと練習ができなかったのがこれまでの環境。(いまは)練習する時間も環境も日本一。やりたかったことができる」。企業の後ろ盾を得た。「これまでも勝ちにこだわったが、いまの自分が勝ちにこだわるのは、180度ちがう環境でやっていて、『ありがとうございます』では言い切れないくらい、とてもいい環境。勝つことで(会社に)恩返したい」ためだ。
■強力助っ人
チームフジヤマのメンバーは園部のほか、松田敦子(24)=北海道・帯広畜産大6年=と、小穴桃里(とうり)(15)=駿台甲府中3年。チーム創設当時に所属していた大学生1人が「一身上の都合」で退部。代わって加入したのが富士急スケート部の石川洋子(42)。92年アルベールビル冬季五輪スピードスケート女子500、1000メートル出場経験を持つ。昨年11月22日付で加入した。
園部、小穴、石川の3人は小林が経営する山中湖村の「カール・プレックス・フジ」を中心に練習を積んでいる。小林の「学業最優先」の考えから松田はひとり北海道で練習をしているが、1月3日から軽井沢で合同合宿に加わる。
石川にカーリング歴をたずねると「初めて」。年下のメンバーのしごきに「こんなにもつらいとは。全身が筋肉痛。教えられるものひとつずつを自分のものにしようと毎日必死です」。慣れているはずの氷上も勝手がちがい「いろんなところに要らない力が入ってしまって」
だがベテラン園部はみている。「富士急スケート部は日本一練習が厳しい。それをやってきた。高い運動能力があって、通常は(カーリング練習で)もっとひどい筋肉痛になるはず。難しいこともすんなりと受け入れる。だから普通の人とは考えてはいない」と評価は高い。その分、練習も容赦なし。
五輪出場を目指すカーリングチームとして、五輪を知る存在も大きい。「石川さんのモチベーションの高さ、スポーツに対する姿勢に学ぶところがある。カーリングは人生経験が現れるメンタルなスポーツ。“ここ一番”に頼れる存在。持っているものがちがう」と、園部は姉御肌の石川を歓迎した。
■小林の秘蔵っ子
メンバーで唯一平成生まれの小穴にもカーリングの魅力を聞いた。「ひとりがミスしても他の3人でカバーできるところ」とちゃっかり話し、甘えん坊な1面をみせる。実は小学2年からカーリングを続けるキャリアを持つ。「戦術を練る人によって(ゲーム展開が)変わるところもカーリングの魅力。見ている人にとっても、おもしろい」と。小林の秘蔵っ子で、高度なテクニックを持つ。
■メジャーデビューを待つ
当面の目標を園部は「1月の関東大会。ここで優勝して日本選手権で上位入賞すること」という。日本選手権出場でメジャーデビューとなる。園部はこうも話す。「始まったばかりのチーム。前年結果があっての今年の目標ではない。個人練習を積み上げ、それを合わせたときにどうなるか。未知数な部分もある」
個性派ぞろいのチームを小林がどう牽引するか。見る側の楽しみも始まったばかりだ。
■熱血解説者の指導ぶり
10年バンクーバー五輪中継では、熱血解説者としてカーリング競技を盛り上げ、メジャー競技に押し上げたことで知られる。その小林宏がチームフジヤマの監督として「トップ・オブ・ザ・ワールドを目指す」と公言した。だが小林は選手に技術よりまず社会のひとりであることを教える。
自ら「30歳のときに経済的障害があった中で、生かされているなって思い、自分が変わった。園部もいっている。ありがとうという気持ちや人の温かさにサポートされているとか、そうしたメンタリティー(精神構造)がなければ」と話し、選手にカーリングができる環境認識を求める。培ったメンタリティーが作用して静かな気持ちで競技への集中力が高まり、「ここ一番のショットが生まれる」とも話す。世界で強豪を相手に戦うにはメンタルトレーニング(精神的強化)は重要とされるが、小林はまず選手に人間形成を求める。「いまはそのベースづくりをしているところ」という。五輪とは特別な舞台。聖域とさえいわれ、“勝ちたい”思いだけではメダルが取れないことを小林は経験から熟知しているからだ。(敬称略)
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